橿原市議会 2019-06-01 令和元年6月定例会(第2号) 本文
この胃がん撲滅にはピロリ菌の除菌が効果的と言われており、治療による体への影響の問題がないとされる中学生を対象としたピロリ菌検査除菌事業を実施する自治体が増えております。
この胃がん撲滅にはピロリ菌の除菌が効果的と言われており、治療による体への影響の問題がないとされる中学生を対象としたピロリ菌検査除菌事業を実施する自治体が増えております。
また、ピロリ菌の発見で二〇〇五年にノーベル賞を受賞したバリー・マーシャル博士も、ピロリ菌検査と内視鏡検査をセットにした日本の胃がん撲滅への取り組みを高く評価しております。
いずれにしても、そういった健康についてやっぱり進めていただきたいと思いますし、胃がん撲滅には、発見をするのもまた有効的であるということが証明されております。そういったピロリ菌の検査によって、胃がん撲滅の重要なことでありますので、健康について、我が市でもそういった特徴を出していただきたいというふうに思っておりますので、またご検討のほどよろしくお願いいたします。
昨年の9月議会でも、胃がん撲滅をテーマに、公明党代表質問をさせていただき、ピロリ菌除菌を進めることで、胃がんの発症リスクが少なくなることから、ピロリ菌の検査を市の特定健診や中学生に対して実施する制度の創設等を提案させていただきました。
胃がん撲滅は可能なんです。大体、昭和39年以前にお子さんであった方が、水環境の衛生上の問題からピロリ菌に感染されていて、その方が、今、高齢になられてきておられるという中で、これからピークを迎えていく、恐らく国保の負担にしてもこれからますます増大していくということも容易に想定されるわけなんです。
答弁といたしまして、ピロリ菌は、胃がんの発がん因子で、最高の危険性を有していること、また民間の研究機関による調査研究で、ピロリ菌検査が胃がん撲滅に有効な検査であるという報告がされていることは存じております。 我が国のがん検診受診率は、先進国中で低位にあり、奈良県におけるがん検診受診率は、全国平均を下回っております。
次に2点目、ピロリ菌除菌で胃がん撲滅についてお伺いをいたします。 皆様既にご存じの通り、昨年2月から、慢性胃炎に対するピロリ菌の除菌が保険適用となりました。この決定は、胃がんの原因がピロリ菌によるものであると政府が認めたところから始まったものと思われます。ピロリ菌の正式名はヘリコバクター・ピロリですが、このピロリ菌が胃の粘膜にすみつき、胃がんや胃潰瘍などの発生原因となるとのことです。
この方は元北大病院院長で、今日本の胃がん撲滅プロジェクトのリーダーをされておる方でございまして、この方が2013年5月20日付の朝日新聞に、私の視点というところに載せられました文言でございます。ちょっと長いんでございますが、よろしくお願いしたいと思います。 今年2月から、胃潰瘍などの病気だけでなく、慢性胃炎もピロリ菌の除菌が保険で適用できるようになった。胃がん対策にとって大きな前進だ。
今回質問というか、させていただきたいのは、ピロリ菌除菌で予防して橿原市の胃がん撲滅プロジェクトと題してという形でピロリ菌検診の導入について質問させていただきたいというふうに思っております。ピロリ菌の除菌というのは一次予防ということで発生前の予防をしていこうと、二次予防という形になります。
2011年11月、北海道大学の浅香正博特任教授が、胃がん撲滅計画、我が国から胃がんを撲滅するための具体的戦略を提唱し、日本医師会医学賞を受賞され、ピロリ菌を除菌することにより、胃がんを撲滅できることに対して、大変大きな反響がありました。